初めて買う人にもおすすめの中古車9選|予算別“定番”車種と中古車の選び方を徹底解説!


予算別 中古車おすすめ6選!

まもなくやってくる春。
春と言えば出会いと別れの季節、なんてことも言いますが、みなさんの中にも就職や転職、異動などで住み慣れた街を離れる人もいるのではないでしょうか?
今回は、「引っ越しに伴ってクルマが必要になったけど、初めての愛車をどんな選び方で決めたらいいのかよく分からない」という人のために、独断と偏見でコスパがよくてお得に買えそうな中古車をジャンル別、予算別にご紹介します。

予算100万円以内で買える おすすめ中古車

ダイハツ ミライース(初代):手ごろな価格で維持費もガソリン代も安い点がおすすめ【定番】

ダイハツ ミライース(2011年モデル))
2011年にハイブリッド車でも電気自動車でもない「第3のエコカー」というコピーで登場したダイハツ ミライース。特別な新技術を投入するのではなく、既存の技術を徹底的に見直し、車両の軽量化やトランスミッションの改良、エンジンの改良などで、従来比40%燃費性能を改善した「e:Sテクノロジー」を採用。JC08モード燃費で30km/L(2WD車のデビュー時。最終的に35.2km/Lまで向上)という低燃費を実現しつつ、70万円台からという低価格も実現していました。
2013年には衝突回避支援システムの「スマアシ」を装着したグレードを追加設定。低燃費だけではなく、安全装備もおろそかにしていないという点も初めての愛車には重要なファクターと言えるでしょう。

ダイハツ ミライース(初代)のオススメポイント

■価格が手ごろ
■燃費が良い
■自動ブレーキ付きも選べる

中古車相場は50万~80万円

初代ミライースは、元々の車両価格が安かったこともあり中古車価格も安め。運が良ければ10万円台から探すことができます。100万円の予算があれば、登録しただけの登録済未使用車(いわゆる「新古車」)もグレードによっては狙うことも可能です。

マツダ ベリーサ(初代):コンパクトカーなのに質感が高い点がおすすめ【大穴】

マツダ ベリーサ(2015年モデル)
2004年デビューのデミオをベースに上質なコンパクトハッチバックとして仕立てたマツダ ベリーサ。2004年ということで、ベースとなったデミオは2代目(現行は4代目)とやや古いものの、2015年まで生産が続けられていたマツダの隠れたロングセラー車です。ドライブトレインは全車1500ccと4速ATの、やや古めかしい組み合わせ。そのため、燃費もそれほど良いものではありませんが、それを補って余りある魅力がベリーサにはあります。
「シックで上質な個性」をコンセプトに作られたベリーサは、このクラスでは珍しい本革シート仕様車を用意したほか、ドア周りのウェザーストリップが二重構造となっていたり、ウインドウガラスに高級車に使われるのと同じ厚いものを採用していたりと、高い静粛性にこだわっているのもポイント。そのため、クラスを超えた質感の高さが魅力です。

予算100万円台で買える おすすめ中古車

トヨタ アクア(現行):大人気ハイブリッドカーがこの価格帯で買えるからおすすめ【定番】

トヨタ アクア(2011年モデル)
恐らくクルマにそれほど興味がない人でも知っていると思われるのがこのトヨタ アクア。2011年デビューと登場から時間が経っているにも関わらず、現在でも新車販売台数ランキングの上位にランクインし続けている大ヒット車種。その結果、中古車市場にも多くの台数が流れているため、好みの1台を探しやすいという利点もあります。
そんなアクアの魅力は何といってもその燃費。クラストップレベルの低燃費であるJC08モード燃費37.0km/L(最新モデルLグレード)を誇り、ボディサイズも運転しやすい5ナンバーサイズ。さすがに後部座席はやや狭さを感じるものの、前席メインの使い方なら不満が出ることも少ないでしょう。

トヨタ アクア(現行)のオススメポイント

■タマ数(バリエーション)が豊富
■クラストップレベルの低燃費
■運転しやすい5ナンバーサイズ

中古車相場は90万~140万円

タマ数は多いものの、人気が高いため圧倒的に安い個体がなかなか見つからないアクア。ボリュームゾーンは90万円からですが、実際には70万円くらいから現実的な個体を探すこともできそうです。なお、モデル途中で追加されたSUV風の“X-URBAN”は100万台前半から、スポーツグレードの“G’s”は150万円前後からといった状態となっています。

スズキ スイフト(現行):高評価の現行モデルがこの価格で購入できるからおすすめ【大穴】

スズキ スイフト(フルハイブリッド・2017年モデル)
1.4リッターターボを搭載したスイフトスポーツばかりが注目を集めがちなスイフトですが、スイフトスポーツの評価の高さはベースとなったスイフトのポテンシャルが高いからに他なりません。そんなベースとなったスイフトは、1.2リッターNA、1.0リッターターボ、1.2リッターのマイルドハイブリッドとストロングハイブリッドの4種類のパワートレインが搭載されていますが、どれも予算内で選ぶ事が可能。
また、スイフトの1.2リッターNAモデルでは、5速マニュアルが選択できるというのも見逃せないポイント。バリバリのスポーツカーじゃなくてもマニュアルトランスミッション(MT)で操る楽しみを味わいたい、という人にもオススメできます。また、現行モデルということで最新の先進安全装備が選べることも見逃せません。自動ブレーキや誤発進抑制機能のほか、車線逸脱警報機能やふらつき警報機能なども付き、アダプティブクルーズコントロールまでセットで付いてくる充実ぶりです。

スズキ スイフト(現行)のオススメポイント

■豊富なパワートレイン
■5速MTも選べる
■充実の先進安全装備

中古車相場は120万~180万円

装備充実の上級グレードが全体の相場を持ち上げていますが、1.2リッターNAエンジンのベーシックモデルなら100万円以下から狙うことができます。さすがに先進安全装備付きはやや価格が上がりますが、それでも100万円台前半から。ハイブリッドや1リッターターボも130万円台から探すことができそうです。

予算150万円以上で買える おすすめ中古車

トヨタ アルファード(2代目):快適性が群を抜いている高級ミニバンだからおすすめ【定番】

トヨタ アルファード(ハイブリッド・2014年モデル)
一昔前までは高級車と言えばセダンを指していましたが、いまやそのポジションにはミニバンが割り込みつつあります。現在では会社の役員車や芸能人の送迎車にも選ばれるほどで、その中でも圧倒的なシェアを誇るのがトヨタのアルファード/ヴェルファイアと言っても過言ではありません。2015年には3代目となる現行型がデビューしていますが、エクステリアデザインがかなりアクの強いものとなってしまったため、先代を求めるユーザーがまだまだいるようです。
パワートレインは3.5リッターV6と2.4リッター直4のガソリンエンジンと、2011年9月のマイナーチェンジで追加された2.4リッターハイブリッドの3種類。グレードにもよりますが、セカンドシートがキャプテンシートになる7人乗りとベンチシートの8人乗りが用意されます。後部座席の快適性は7人乗りに分がありますが、使い方にも左右されるところなので、買ってから後悔しないようにしっかり考えて選びましょう。

トヨタ アルファード(2代目・20系)のオススメポイント

■VIP御用達の快適空間
■価格の下落が緩やか
■やり過ぎ感の少ないエクステリアデザイン

中古車相場は140万~300万円

20系アルファードはさすがの人気車種といった感じで、旧型ながら未だに高値安定。しかし100万円を切るものもチラホラでてきており、150万円以上の予算があれば選ぶ事も可能といった感じ。ハイブリッドモデルは後期型からということもあって180万円~といった状態ですが、それでも400万円超の車両だったことを考えればお買い得と言えるでしょう。

ホンダ ヴェゼル(現行):大人気の現行型クロスオーバーSUVだからおすすめ【大穴】

ホンダ ヴェゼル(2013年モデル)
現在、世界的な流行となっているクロスオーバーSUV。その勢いはまだまだとどまることを知りません。もちろん日本でもそれは例外ではありませんが、元々狭い道の多い日本ではコンパクトなものが特に人気となっています。
中でも2013年にデビューしたヴェゼルは、デビューから時間が経過した現在でも販売台数ランキングに名前を連ねる人気車種です。フィットベース、と言われるヴェゼルですが、実はプラットホームやエンジン、センタータンクレイアウトなどの基本部分以外は専用設計であり、乗った印象もフィットとは一線を画すもの(ちなみに本当にフィットベースのSUVは南米市場で販売されているWR-Vとなります)。
ラインナップは1.5リッターのNAとハイブリッドの2種類で、ハイブリッドでも4WDが選べるのもポイント。フルタイム4WDではありませんが、降雪地帯などではアドバンテージがあるはずです。

ホンダ ヴェゼル(現行)のオススメポイント

■人気のクロスオーバーSUV
■ハイブリッドでも4WDが選べる
■先進安全装備の設定もあり

中古車相場は160万~250万円

ホンダ ヴェゼルは2016年2月の一部改良でホンダセンシングを装着したため、高年式車は高値の個体が多いですが、安いものでは140万円を切る個体もチラホラ。ハイブリッドモデルでも160万円台から探すことができます。
4WDモデルは意外と台数が少なく、2WDの1/5程度ですが、激レアというわけではないので、じっくり探せばよい個体に巡り合えるハズ。

軽乗用車のおすすめ中古車

ホンダ N-BOX(2012年モデル)

ホンダ N-BOX(初代):軽自動車ナンバーワンの人気車種だからおすすめ

最近、もはや軽自動車だからといって普通車に劣っている、なんてことは言えないところまでクオリティがアップしてきていますが(そして価格帯も)、その中でも人気、実力ともに高い位置にあるのが、ホンダ N-BOXでしょう。
すでに2017年9月に2代目へとフルモデルチェンジを果たしていますが、中古車で狙うなら初代が狙い目。新型が登場したことでやや相場が下がっているからです。
そんなN-BOXは大きく分けてターボとNA、そしてカスタム系と標準系に分けられます。もし、あなたが平坦路の多い地域にお住まいで、高速道路を使った遠出もほとんどしないというのであれば、NAモデルでも充分。最近の軽自動車は過給機なしでも意外とよく走るものです。カスタム系と標準系の違いはほぼ見た目だけなので、少しでも安価に購入したいのであれば、標準系がオススメです。

ホンダ N-BOX(初代)のオススメポイント

■タマ数が豊富で選び放題
■ターボとNA、カスタムと標準とバリエーションが豊富
■便利な両側スライドドア

中古車相場は100万~140万円

ホンダ N-BOXは大ヒット車種なだけにかなり幅広く探すことが可能で、安いものであれば30万円台から見つかりますが、さすがに軽自動車の過走行車はちょっと不安が付きまといます。逆に予算を100万円くらいまでアップできれば、ターボもカスタムも射程圏内。タマ数が多い車種だけに複数台を見比べることも大切です。

ミニバンのおすすめ中古車

日産 エルグランド(2002年モデル)

日産 エルグランド(先代):FRらしい走りも楽しめるミニバンだからおすすめ

残念ながら現行モデルでは、高級ミニバンとしてのポジションをすっかりアルファード/ヴェルファイアに奪われてしまった感のある日産 エルグランドですが、先代モデルはゆとりの室内空間と堂々としたフロントマスクで人気車種のひとつとなっていました。FRレイアウトのため、若干フロア高が高めとなっていますが、それが功を奏して見晴らしのよい着座位置を実現しています。
エンジンは現行モデルと同じく3.5リッターと2.5リッター(モデル途中で追加)の2種類のエンジンラインナップですが、2.5リッターもV6エンジンとなるのが最大の特徴(現行は直4)。MTモード付5速ATを駆使して走らせれば、絶対的な速さはないものの、FRらしい素直な走りが楽しめる稀有なミニバンです。

日産 エルグランド(先代・2代目)のオススメポイント

■全グレードでV6エンジンを搭載
■FRらしい走りも楽しめる
■高いアイポイントで見晴らしがよい

中古車相場は25万~70万円

さすがに2代目のエルグランドは2002年デビューということもあり、最安値の個体だとヒトケタ万円からとなります。さすがにそこまで古いものはオススメしづらいですが、高年式の後期型でも150万円くらいで結構選べてしまうのが嬉しいところ。ハイウェイスターやライダーなどの人気のグレードも200万以内でほぼ網羅できてしまいます。

SUVのおすすめ中古車

マツダ CX-5(2016年モデル)

マツダ CX-5(初代):旧型感の一切ないデザインだからおすすめ

マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車種であるCX-5は、新世代のマツダを象徴する1台として人気のモデルとなりました。魂動デザインと呼ばれるそのスタイリングは、SUVながらマツダらしいスポーティなイメージも持ち合わせており、登場から6年が経過し2代目が登場した現在でも古臭さを感じることはありません。
搭載されるエンジンはこちらもマツダの代名詞となったディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を筆頭に、2.5リッターのガソリン(4WDのみ)と2リッターのガソリン(2WDのみ)の3種類で、全てに6速ATが組み合わされるのもマツダらしいところ。装備としては、一部で評判の宜しくないマツダコネクトではなく、市販のナビが装着できるというのもCX-5の利点と言えるかもしれません。

マツダ CX-5(初代)のオススメポイント

■古さを感じさせないデザイン
■パワフルなディーゼルエンジン
■市販ナビを装着できるインパネ

中古車相場は140万~250万

マツダ CX-5(初代)の安い個体を狙おうとすると、必然的にガソリンモデルになる……かと思いきや、ディーゼルモデルの販売比率が高いからか、100万円台前半でもディーゼルを狙うことができます。大幅改良が施された2014年11月以降のモデルでも160万円台から見つかるため、買い得感がありますね。
ちなみにイメージカラーの印象が強いソウルレッドプレミアムメタリックは、超初期型には存在しないので悪しからず。

コメント