CX-8 vs ランクルプラド|安全装備比較
マツダ CX-8は、歩行者も検知して衝突の危険を警報したり緊急自動ブレーキを作動させるアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート、高速域で車両を検知して回避操作を支援するスマート・ブレーキ・サポート、さらに疲労を検知して休憩をうながすドライバーテンションアラート、360度ビューモニター、交通標識の表示機能、歩行者を保護するアクティブボンネットなどを標準装着、あるいはオプション設定している。
トヨタ ランドクルーザープラドもトヨタセーフティセンスPを標準装着するが、安全装備の充実度はCX-8が勝る。
CX-8 vs ランクルプラド|コストパフォーマンス比較
マツダ CX-8の4WDは、価格が最も安い“XD”が342万9000円、中級の“XDプロアクティブ”が376万9200円、最上級のナッパレザーシートなどを備えた“XD・Lパッケージ”が419万400円となる。
トヨタ ランドクルーザープラドはディーゼルエンジンを搭載した“TX”の7人乗りが430万7040円で、本革シートなどを備えた“TX・Lパッケージ”は482万2200円だ。ランドクルーザープラドは悪路を走るためのシャシーや4WDシステムを備えるので、CX-8に比べると価格が高い。
CX-8 vs ランクルプラド どっちが買い!?
マツダ CX-8は、アテンザなどと同系列のプラットフォームを備えたシティ派SUVだ(直接のベースはCX-9)。そのために舗装路での快適性を重視して開発され、余裕のある最低地上高と4WDシステムによって雪道も走りやすい。2列目・3列目の居住性にも配慮した。
一方、ランドクルーザープラドは生粋のオフロードSUVだ。海外では悪路で立ち往生すると生命に危険がおよぶこともあるほどだから、走破力には絶大な信頼性が求められる。舗装路では多少の不満が散見されるが、オフロード性能の高さを考えれば些細な不満に過ぎない。
従って、悪路を本格的に走りたいユーザーには、トヨタ ランドクルーザープラドはきわめて魅力的な車種になるが、一般的な乗り方にオススメなのはマツダ CX-8だ。
どちらも魅力的なSUVなだけに優劣をつけるのは難しいが、「7人乗りの3列シートSUV対決」という観点から勝敗を決めるとすれば、2列目・3列目の快適性にこだわったマツダ CX-8の勝利と言えるだろう。
両車とも魅力的なクルマなだけに納期に注意
注意したいのは納期だ。残念ながら両車ともに長い。
マツダ CX-8が発表されたのは2017年9月14日だが、正式な納車が始まる発売日は2017年12月14日だ。11月上旬時点で契約しても、納車は2018年3月頃の見込みだ。
トヨタ ランドクルーザープラドは新型車ではないが、生産規模が需要に間に合わず、CX-8と同様に3月頃の納車となる。
[Text:渡辺陽一郎]
主要スペック
| マツダ CX-8とトヨタ ランドクルーザープラドの主要スペック | ||
|---|---|---|
| 車種名 | マツダ CX-8 | トヨタ ランドクルーザープラド |
| グレード | XD PROACTIVE(4WD/7人乗り) | TX“Lパッケージ”(ディーゼル/7人乗り) |
| 駆動方式 | 4WD | 4WD |
| トランスミッション | 6速AT | 6速AT |
| 価格(税込) | 3,769,200円 | 4,822,200円 |
| JC08モード燃費 | 17.0km/L | 11.8km/L |
| 全長 | 4,900mm | 4,825mm |
| 全幅(車幅) | 1,840mm | 1,885mm |
| 全高(車高) | 1,730mm | 1,850mm |
| ホイールベース | 2,930mm | 2,790mm |
| 乗車定員 | 7人 | 7人 |
| 車両重量(車重) | 1,890kg | 2,220kg |
| エンジン | 直列4DOHC直噴ターボディーゼル | 直列4気筒直噴ターボディーゼル |
| 排気量 | 2,188cc | 2,754cc |
| エンジン最高出力 | 140kW(190PS)/4,500rpm | 130kW(177PS)/3,400rpm |
| エンジン最大トルク | 450N・m(45.9kgf・m)/2,000rpm | 450N・m(45.9kgf・m)1,600~2,400rpm |
| 燃料 | 軽油 | 軽油 |

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