国産人気ミニバン実燃費ランキング|本当に燃費が良いミニバンはどれ!? シエンタ、フリードなど16車種を徹底比較【2018年最新版】


子育てファミリーの味方、ミニバンの燃費をランキング形式で徹底比較!

日本でいま1、2を争う売れ筋のジャンルであるミニバン。箱型のボディに3列シートを装備し、大人数での移動やたくさんの荷物を積んで出かける為に、無くてはならないクルマだ。
ほぼすべての自動車メーカーから発売されているミニバンだが、近年選ばれるミニバンでは使い勝手の良さだけではなく燃費の良さも重要な要素になってきている。
多くのメーカーがJC08モードで計測したカタログ燃費をかかげるが、実燃費とはかい離している場合が多い。そこで、「本当に燃費が良いミニバン」をテーマにランキング形式で編集部がオススメのクルマを紹介しよう。
オートックワンでは、実際に走行して実燃費を計測している。
今回のランキングでは、オートックワンで実燃費を計測していない車種や、現在新車で販売されていない車はランキングに含まれていないのでご注意を。また、マイナーチェンジ等で燃費性能が現行型とほぼ変わらない場合は、マイナーチェンジ前のモデルを掲載する場合もある。
今後もオートックワンで実燃費レポートが増えるたびに更新していく予定なので、お楽しみに。[2018/2/6 最終更新]

ミニバン実燃費ランキング結果発表!

現在オートックワンで実燃費を計測した国産ミニバンの、実燃費ランキングは以下の通り。
1位は、コンパクトミニバン トヨタ シエンタのハイブリッドモデル。JC08モード燃費は27.2km/Lであるのに対して、実燃費は21.5km/L。達成率でみると79.0%と8割を切るが、それでもトップの燃費を誇る。
2位は、ホンダ フリードのハイブリッドモデル。ライバル車であるシエンタには僅差で首位を明け渡したものの、実燃費は21.4km/L。1位とほぼ変わらない数値なので、シエンタと迷うところ。達成率では80.4%とシエンタ ハイブリッドよりも優秀な数字を記録している。
3位は、ホンダ ステップワゴン スパーダのハイブリッドモデル。街乗りから高速まで平均的な低燃費を記録しており、完成度の高さが明白になった。達成率は78.8%となり、Mサイズミニバンの中では一番良い結果となった。
4位は、トヨタ ヴォクシーのハイブリッドモデル。プリウスと共通としたハイブリッドエンジンは力強さに欠けるものの、燃費性能はさすがと言ったところ。停止することが少ないシチュエーションでは燃費を着実に伸ばし、総合実燃費18.2km/Lという結果になった。達成率は76.5%。
5位は、ホンダ オデッセイのハイブリッドモデル。5位までのランキング中最も高級志向で車重の重いオデッセイだが、実燃費はヴォクシー ハイブリッドに迫る17.8km/Lを記録した。達成率は72.9%と他の車種より低めではあるものの、車格を考えたら十分健闘していると言って良いだろう。
6位以降は下記の表に参考データとしてまとめておく。なお、それぞれの燃費レポートへのリンクと、車種の概要を見たい方は、ページの最下部までスライドされたし。
▼オートックワン調査 ミニバン実燃費ランキング
オートックワン調査|現行ミニバン実燃費ランキング 1位~5位
順位車種名パワートレイン平均実燃費JC08モード燃費
1位トヨタ シエンタ2WD/ハイブリッド21.5km/L27.2km/L
2位ホンダ フリード2WD/ハイブリッド21.4km/L26.6km/L
3位ホンダ ステップワゴン2WD/ハイブリッド19.7km/L25.0km/L
4位トヨタ ヴォクシー2WD/ハイブリッド18.2km/L23.8km/L
5位ホンダ オデッセイ2WD/ハイブリッド17.8km/L24.4km/L

ミニバン実燃費ランキング1位:トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタ 2WD/ハイブリッド G 6人乗り
2015年7月に発表されたコンパクトミニバン トヨタ シエンタは、日産 ノートよりも少し長いだけのボディに最大7人乗れるパッケージングと低燃費が評価され、大人気となったモデルだ。シエンタは、ガソリンとハイブリッドの2モデルが用意される。
カタログ燃費(JC08モード)は、ガソリンモデルの20.6km/Lに対し、ハイブリッドは27.2km/Lと、ミニバンとしては驚異的な低燃費。しかし、さぞハイブリッドばかり売れているのだろうと思えばそうでもなく、直近の2017年8~10月の販売台数はガソリン車で12,660台、ハイブリッド車は8,400台と、ガソリン車が販売台数の6割を占めている。
ハイブリッドモデルのXは消費税込み2,226,763円からとなるのに対し、ガソリンモデルのXは消費税込み1,816,363円と、ハイブリッドよりも41万円ほど安く購入できることも理由のひとつだろう。
ちなみに、年間で15,000キロ走る人がリッター当たり130円のガソリンを入れ続けたとすると、およそ16年を過ぎたあたりで価格差41万円の元が取れるという計算になる。
オートックワンの見積もりで人気のグレードは、1.5G(FF)。200万円以下の購入しやすい価格帯から、安全装備を充実させた上級グレードまで幅広く設定され、様々なユーザー層の指示を受け好調なセールスを維持し続けている。
トヨタ シエンタの実燃費計測結果まとめ
グレードハイブリッドG 6人乗り
価格2,330,000円
駆動方式2WD
JC08モード燃費27.2km/L
高速道路実燃費20.9km/L
街乗り(市街地)実燃費21.1km/L
郊外路実燃費23.1km/L
総合実燃費21.5km/L

ミニバン実燃費ランキング2位:ホンダ フリードハイブリッド

ホンダ フリード 2WD/ハイブリッド EX
ホンダ フリードハイブリッドは、トヨタ シエンタと同様にコンパクトカー並みのサイズに3列シートを備えたミニバンである。同カテゴリーではシエンタとフリードの2強となっているため、必然的に比較対象が限られてしまう。
2代目となったフリードのエンジンは、ガソリン/ハイブリッド共に新開発のエンジンが採用された。先代モデルよりも1.2列目シートと2.3列目シート間の距離をそれぞれ拡大し、居住性や乗降性が大幅に向上している。
安全装備のHonda SENSING(ホンダセンシング)や、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)も設定され、街乗りから遠出までこれ一台で全てが事足りてしまうほど。
オートックワンの見積もりで人気のグレードは1.5Gホンダセンシング(FF)。 キャッチフレーズは初代の「This is サイコーに ちょうどいい Honda!」から「知るほど!乗るほど!フリード!」に改められた。なるほど、見れば見るほど、乗れば乗るほど奥深さを感じるクルマになっている。
ホンダ フリードハイブリッドの実燃費計測結果まとめ
グレードハイブリッドEX
価格2,398,000円
駆動方式2WD
乗車定員6人
JC08モード燃費26.6km/L
総合実燃費21.4km/L
街乗り(市街地)実燃費19.8km/L
郊外路実燃費22.8km/L
高速道路実燃費22.2km/L

ミニバン実燃費ランキング3位:ホンダ ステップワゴン スパーダ

ホンダ ステップワゴン2WD/ハイブリッド G・EX
2017年9月に大幅なマイナーチェンジを施し、これまでの大人しいイメージから一気に”ワル顔”になったステップワゴンスパーダ。
エンジンラインナップは1.5リッターターボに加え、新たにハイブリッドモデルが追加された。ハイブリッドモデルのエンジンには直列4気筒2リッターエンジンをベースにしたSport Hybrid i-MMD(Intelligent Multi-Mode Drive)が採用され、力強い加速とクラストップの低燃費を実現した。
オートックワンの見積もりで人気のグレードは2.0 スパーダ ハイブリッド G EX ホンダセンシング(FF)。車両価格は3,650,000円と、2リッタークラスのミニバンとしては少々高額だが、1.5リッターターボ ガソリンモデルの実燃費12.7km/Lに対して、同じく実燃費で19.7km/Lを記録するなど、所有する満足感と経済性を両立している。
ホンダ ステップワゴン スパーダの実燃費計測結果まとめ
グレードハイブリッドG・EX
価格3,559,680円
駆動方式2WD
JC08モード燃費25.0km/L
高速道路実燃費19.6km/L
街乗り(市街地)実燃費19.2km/L
郊外路実燃費21.1km/L
総合実燃費19.7km/L

ミニバン実燃費ランキング4位:トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシー 2WD/ハイブリッド HYBRID ZS
トヨタ ヴォクシーは3列シートを備えたミニバンカテゴリー中、販売台数で常に1/2位を争う(2017年1月~6月のデータ)人気ミニバンだ。
2リッターガソリンエンジンと、プリウス譲りの1.8リッターハイブリッドを用意し、ハイブリッドモデルの売れ行きも常に好調である。
ヴォクシーハイブリッドのエンジンは先代プリウスと共通する。重量があるミニバンでも対応できるように改良はされているものの、多人数乗車時の上り坂などのシチュエーションでは力不足を感じてしまう。
ハイブリッドモデルならではの高級感はガソリンモデルでは得られないものだが、動力性能という点では2リッターガソリンエンジンに軍配が上がる。さらに、2リッターガソリンエンジンの実燃費13.8km/hという燃費に対して、同じく実燃費で18.2km/hを記録するヴォクシーハイブリッドの魅力はやはり大きい。
オートックワンの見積もりで人気のグレードは1.8 ハイブリッド ZS CVT(FF)となる。
トヨタ ヴォクシーの実燃費計測結果まとめ
グレードHYBRID ZS
価格3,269,160円
駆動方式2WD
JC08モード燃費23.8km/L
高速道路実燃費19.2km/L
街乗り(市街地)実燃費16.6km/L
郊外路実燃費18.3km/L
総合実燃費18.2km/L

ミニバン実燃費ランキング5位:ホンダ オデッセイハイブリッド

ホンダ オッデセイ 2WD ガソリン ハイブリッドアブソルート ホンダセンシングEXパッケージ 7人乗り
ホンダ オデッセイは、ライバルとして、トヨタ アルファード/ヴェルファイア、日産 エルグランドがあげられる3ナンバーサイズのミニバンだ。
ハイブリッドのシステムには2リッターガソリンエンジンがベースのSport Hybrid i-MMD(Intelligent Multi-Mode Drive)」が採用され、クラストップの実燃費17.8km/Lという、サイズと重量からは想像もつかない低燃費をたたき出す。
安全面にも抜かりはなく、全てのグレードに安全運転支援システムのホンダセンシングを標準装備。ホンダが好きで、ステップワゴンよりも上質な室内空間と乗り心地を求める方にはオデッセイをオススメする。
オートックワンの見積もりで人気のグレードは、2.0 ハイブリッド アブソルート EX ホンダ センシング(FF)となっている。
ホンダ オデッセイハイブリッドの実燃費計測結果まとめ
グレードハイブリッドアブソルート ホンダセンシングEXパッケージ 7人乗り
価格3,936,400円
駆動方式2WD
JC08モード燃費24.4km/L
高速道路実燃費19.0km/L
街乗り(市街地)実燃費17.8km/L
郊外路実燃費17.0km/L
総合実燃費17.8km/L

ミニバン実燃費ランキング6位~16位を発表!まだまだ増えるぞ!

オートックワンがこれまで調査したミニバンの実燃費ランキングは以下の通り。それぞれの車種の高速道路、街乗り・市街地、郊外路での実燃費は、車種ごとの燃費レポートをご覧いただきたい。
オートックワン調査|現行ミニバン実燃費ランキング 6位~16位
順位車種名パワートレイン平均実燃費JC08モード燃費
6位トヨタ シエンタ2WD/ガソリン16.0km/L20.2km/L
7位ホンダ フリード2WD/ガソリン15.9km/L19.0km/L
8位トヨタ アルファード4WD/ハイブリッド13.9km/L18.4km/L
9位トヨタ ノア2WD/ガソリン13.8km/L16.0km/L
10位ホンダ ステップワゴン2WD/ガソリン13.3km/L15.4km/L
11位日産 セレナ2WD/ガソリン13.2km/L16.6km/L
12位スバル エクシーガ クロスオーバー74WD/ガソリン12.2km/L13.2km/L
13位トヨタ ヴェルファイア4WD/ハイブリッド12.1km/L18.4km/L
14位ホンダ オデッセイ2WD/ガソリン10.7km/L15.6km/L
15位トヨタ アルファード2WD/ガソリン10.5km/L12.8km/L
16位トヨタ エスティマ2WD/ガソリン10.4km/L11.4km/L

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